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2009/10/4 東京・池袋 フランス人医療従事者向け特別セミナーレポート
                      by NPO法人日本レイキ協会 理事長 辻耀子

(※このレポートは、辻耀子による非常に主観的なレポートです!)


10月4日、フランス人医療従事者のかたへ向けて、レイキの特別セミナーを行いました。

(このセミナーは(株)日本旅行・海外事業部主催で、東京池袋サンシャインシティにて
開催されました。一般募集は行なわず、フランスから来日する医療従事者25名に向けた、
レイキ体験セミナーでした。)

元々は、(株)日本旅行・海外事業部さんからのメールが始まりでした。

「フランス人の医療従事者のかたが、日本でレイキという療法を学びたいと言ってます。
セミナーを開催してもらえませんか?」

こうして先日、フランスからの旅行者のかたが来日されたのです。


それにしても、私は時折外国人のレイキマスターやレイキを学ぶかたとお会いする機会が
あるのですが、レイキへの熱い思いや憧れ、真剣さには圧倒される時があります。
(これは、日本に居ると実感しがたいんですけどね(^_^;)。)

特にフランスは、特殊なお国事情を抱える国です。

どんな事情かというと・・・政府が『レイキを禁じている』らしいのです。
(3年前、フランスからレイキを学びに来られた団体との交流会に参加した事が
あったのですが、その時の彼らがそう言っていたのでした。)

(「フランスは、レイキを含め、基本的にカトリックベースの以外のものは禁止です。
エステなど思想の関係ないものは非常に発展していますが、東洋思想や
その他の思想がベースになった治療やクリニックの開業は、全面的に禁止です」と。
実際、レイキクリニックはあるにはあるらしいですが、もぐりでの開業のようです。)

けれども、インターネットで世界中の情報が国境を越えて流れ込んでくる今の時代。
ヨーロッパでは、オランダ、英国、ドイツを中心に、非常にレイキがポピュラーです。
イタリア、スペイン、旧東ヨーロッパ諸国でさえレイキは有名です。

そうなると、フランス人のかただって、隣国で人気のレイキは気になる!
そんな感じかも知れません。

(少し話がそれますが、例えば英国のレイキ事情などは、フランスとは真逆です。
なにしろ英国王室が「レイキ大好き!」を公言している国です。
王立の大学病院等では、レイキ療法に医療保険も有効です。
英国では、レイキヒーラーが、西洋医学の医師と対等な関係で連携し、
チームを組んで難病治療を行なうなどの挑戦がすでに始まっているのです。
こんなニュースを聞くと、きっと同じ医療従事者として、フランスのかたも
興味を持たずにはいられないのではないでしょうか。)


そんなわけで、春先に開催が決まったものの、私はずっと悩んでいました。

「どうしよう、レイキ・エネルギーって日本語で説明するのも難しいのになぁ」
「ましてやフランス語の通訳が入るとなると・・・。そもそもその通訳さん、
レイキについて知らないのになぁ。・・・うーんうーん」

そして、決意しました。
「え〜い!体験してもらったほうが早いよ〜!」

“レイキ・エネルギー”。
「これを言葉で説明するよりも、いっそ『実体験』として『エネルギーそのもの』を
お持ち帰り頂こう!!」
「そんな体験型のセミナーにしよう!!」

“せっかく来日されるかたがたなのだから、今回のレイキ体験セミナーを、
忘れられないような一生の思い出にして頂ければ・・・。”

これを、私の心の中の目標としました。


こうして私や岩崎講師は、『手当て・お助けメンバー』のかたを集めました。
東京近郊在住の当協会師範や、他流派の師範(うちにしょっちゅう顔を出して
下さっている仲良しさんのかたがた)、師範研修生等のかた10名にお声をかけ、
当日、セミナー会場に来てもらえないかと依頼しました。

(今回、フランス人参加者さんには絶対にレイキを体感してもらい、
感激して頂きたかったので、レイキを使いこなす自信のあるかたに
お声がけしました。)


こうして、当日朝。
大阪人の私と岩崎は、東京の複雑な電車事情にうろたえながら、池袋へ。
朝のミーティング時刻ギリギリにやっと到着。
すでに『お助け・手当てスタッフ』として集まってくださっていたみんなが
待っていてくれました。

けれども私は、初対面のかたがたとロクに挨拶を交わす時間もないほどの
バタバタぶり。
段取りだけ説明し、そのまま慌しくセミナー会場へ。

ところが、泣けるほど広いサンシャインシティ。
初めて入った高層ビルの中で、これまた、迷う、迷う。
(なんと10分も迷いました!(冷汗)。)

あっという間に、主催者・日本旅行の担当者さんと会う予定の時刻を過ぎ、
遅刻。焦りはピークへ。(半ば頭の中はパニック!)
なのに、すぐそこにあるはずのセミナー会場へたどり着けない・・・!(>_<)
「うわ〜!エレベーターはどっちだ?!」「エスカレーターは?!」

私のケータイ電話が鳴りました。
日本旅行の担当者さんからです。
「申し訳ありません、おうかがいする時刻を過ぎてしまって・・・!。
実はすぐそばにいるはずなんですが、迷路のように迷ってしまっています!(>_<)」

すると・・・。
悪夢のような返事。
「もう参加者さんはすでに全員到着され、会場の中へ入っちゃってます!」

ひゃ〜〜〜!!(←私の心の悲鳴)
全く打ち合わせしてないんですよ?!
主催の日本旅行さんは、当日の流れも把握していないんです。
(無論、通訳さんも!)

でも、もう遅い。
そんな事は言っていられない!!
やっと会場へ到着しても、名刺交換している場合じゃない!
こうして打ち合わせもないまま、セミナーが始まるしかなかったのです。


ちなみに・・・フランス語の通訳さんは、綾戸●絵に顔と性格の似ている
しっかり者の日本人女性でした。
通路から会場内へ入る私と岩崎講師に向けて、通訳さんは、
こう短く言い放ちました。

「彼らは言う事なんか聞いてくれませんよ。たとえお手洗い休憩を設けていても、
関係ありませんから。行きたければ勝手に行くし、逆にセミナーの最中だろうが
何だろうが、出て行きたくなったら勝手に出て行きます。でもそういう人たちですから、
気にしないようにして下さい」

う。そのセリフ、非常に辛らつ。
そんな事を言われちゃったら、何だか身構えるじゃないですか!!

しかも、おそるおそる会場内へ入ってみると・・・。
ジロリといっせいに、視線が集まります。

「うお、思っていたよりみなさんデカい・・・」
やっぱり、日本人より体格がデカくて貫禄があるんです。

「予想よりも年齢が高い・・・」
平均年齢は50代だったと思います。

(きっと私も岩崎講師も、彼らからみれば「は?中学生が登場?」っていうような
年齢に映っていたと思います(^_^;)。)

私は最初のご挨拶と、岩崎講師の紹介(T−UP)までを行なおうとするのですが、
頑張って笑顔を向けても、笑い返してもらえない。

“さぁ、どうなるんだろう・・・(冷や汗)。”
そんなスタートでした。


ところがセミナーが始まると、今度は参加者さん、いきなり前傾姿勢に!
レクチャーが始まると、多くの方がバッグからノートを取り出し、ペンを走らせて
メモを取りながら真剣そのものです。
部屋のムードがガラリと変わり、いい感じの張り詰め感に。
それはもう、驚くほど熱心なんです!

改めて、彼らがどれほど『医療、治療としてのレイキ』に関心があり、学びたいのかを、
その場の空気や まっすぐな瞳から思い知らされました。

ちなみに岩崎講師のレクチャーぶりは、手前味噌ながら、すばらしかったです。
(「どうやったら、そこまで緊張せずにいられるねん?!」というツッコミを入れずに
いられないほど。岩崎の肝っ玉の据わり具合に、改めて感心・・・!)

初対面のでっかいフランス人のかたがたから、矢継ぎばやに質問攻撃に遭い、
しかも予想もしなかったような事柄ばかりを質問されながらも、
いつもと全く変わらぬ態度で、鮮やかに返答していました。
(彼女の前世は織田信長だったかも知れない・・・(笑)。)
(でもきっとそんな彼女の姿は、彼らから見たら『チビッコギャング』に
映っていたに違いない(笑)。)

ともあれ予想以上に、参加者さんはレイキに詳しく、マニアックな質問が
いくつも飛び出しました。これにも驚かされました。


さて。
私を含め、『手当て体験スタッフ』として後方に控えていた日本人メンバー。
当然、ドキドキ、緊張の面持ちです。

イスに座った状態で、それぞれが静かに待機していました。
すると、やがて20分ほど経過した辺りから、会場内の空気が変わりだし始めたのが
分かりました。

彼らが岩崎講師を応援するために送っているレイキ・エネルギーが、
会場の後方から立ちのぼっていきます。
それは、会場前方に立つ岩崎講師とキレイに繋がり、部屋の中には
大きく白い光のアーチが作られ始めていました。

さすがに、今回集結したのが レイキの扱いに慣れているレイキ師範や
上級クラスのメンバーばかりだった事もあり、
1時間も経つと、会場内は白くキラキラと輝くほどに。
(上空を、白色の輝く霧が立ち込めているような状態になりました。)

さぁ、いよいよレクチャータイムが終了。
通訳さんは、けっこうお疲れ気味です。
自らの額に指先を当てながら、深刻な表情でうつむき、日本語でボヤきます。
「彼らは、言葉で理解できない事しか信じない人たちなのよ。だけど言葉で
いくら説明してもこれ以上は理解してもらえないと思うわ。だって私だって、
通訳しながら、よく分かってないもの(ため息)。」

岩崎講師は平然としながら、返事をします。
「そうですね。もう、これ以上言葉で質問に答えてもキリがないでしょう。
レイキって、言葉で説明できないものですからね。」

そして、後方に控える我々に向けて、号令をかけます。
「じゃあ、そろそろ実体験してもらいましょうかね!」


さぁ、ここからが本当の意味での本番の始まりでした。

岩崎:「今から、参加者さん全員に、レイキヒーリングを体験して頂きます。
みなさん、そのままの状態でイスに座って頂くだけで大丈夫です。我々は
あなたの背後に立ち、頭頂や眼、こめかみや肩などに手を当てさせて頂きます。
どこか手を当ててほしい箇所があれば、指をさして、場所を示してください。」

後方の我々もスタンバイします。
(日本人メンバーの緊張はピークに!)


実はこの時、とっても笑えるエピソードがありました。

岩崎:「今日、我々がみなさんに手当てをさせて頂きますが、レイキを行なう
メンバーの中には男性もいます。女性参加者のかたの中で、私は女性にしか
触れて欲しくない、というかたがいましたら、手を挙げて下さい。」

参加者さんたち:「?!」(ワケが分からない、という表情でザワザワ。)

再度、岩崎が同じアナウンスをしました。
それを通訳さんがもう一度訳します。
それでも、さらに大きなざわめきと困惑ムードが漂いました。
しかも参加者さんはなにやらいっせいに、フランス語で同じ言葉を訴え始めました。

(我々日本人スタッフも、この予想外の困惑ムードとざわめきに躊躇します。)
(果たして手当て体験はスムーズに始められるのか・・・?ドキドキ・・・)

・・・ようやく彼らの訴えを、通訳さんが日本語で訳してくれました。

「女性の参加者さんは、こんな風におっしゃっていますよ。
“何で、女性に男性がヒーリングする事がいけないんでしょうか?
意味が分かりません!むしろ私は女性よりも男性スタッフにやってもらいたい!
そして直接どんどん触れて欲しいです!どこでもいくらでも触ってください!”」

これには、日本人メンバーは一同絶句!!(爆)。

岩崎:「うお〜、文化の違いやな〜、ビックリやな〜」

実際、多くの女性参加者さんは、「私はあなたにやってもらいたいわ!」と
すばやく日本人男性を手招きし、男性の手当てメンバーは、
みんなご指名を受ける事に(笑)。

男性参加者さんも、女性メンバーにやってもらえて嬉しそう。
(いやぁ、これは予想もしていなかった展開です。)

というわけで、手当て体験タイムがスタートしました。
けれどもさすがに、外国人に向けて手当てを行なった事のある
日本人スタッフは多くはありません。
(というか、私と岩崎以外、ほとんど居ません。)

初対面のかたにいきなり手当てさせて頂くという事は、ひょっとしたら、
相手の方からいきなり「あなたのレイキは全然気持ちよくない」などと
言われてしまうかもしれないわけです。

(もしも相手が日本人なら、たとえ「全然分からない」としても、社交辞令で
「有難う」とか「よかったです」とか言ってくれそうじゃないですか!
ところが彼らからは、そんなムードはまったく感じられません。
非常にストレートな印象です。)

つまり、ダメ出しされる可能性もあるのですから、緊張するなというほうがムリです。
しかも、今回の日本人・手当てスタッフの中には、英会話に支障のないかたが
多数いましたが、とにかくフタを開けてみると、フランス語しか通じません。

・・・おそるおそる、手当てを始める日本人側。
けれども「言葉さえ通じない」という状況は、多くのメリットを生み出したように思います。

何しろ我々は、『自分の“手のひら”のみで勝負しなければならなかった』わけなのです。
ヘタな言い訳は、したくても出来ません。通じません。
しのごの言わずに、黙々と手当てをさせて頂くしかありません。

伝わるのは唯一、“手のひらを通じて、相手の身体に流れ込むもの”、
つまりレイキ・エネルギーのみ。

・・・けれども、だからこそ、時間とともに参加者のかたがたの表情が緩んでいくのが
分かったときは、嬉しかったです。
何しろそれが、我々日本人にとっての唯一の手がかり。
OKサインだったのですから。

会場内を、さらにレイキの白いキラキラが飛び交い始めました。
「やれた!通じた!よろこんでもらえた!」

スタッフさんたちの表情も、みるみる変化していきました。
みんな、無邪気な子供のようになっていきます。
ホッとした笑顔で、言葉の通じない相手と身振り手振りで話しています。

レイキがどんどん会場内を対流し、濃密さを増して、まるで大きな大きな温泉に
全員で浸かっているような雰囲気になっていきました。
ほっこりムードです。

私も日本人スタッフの一人として、みなさんと一緒に手当てをさせて頂いていました。
「こっちもやってちょうだい」と、ひざを指差してくる参加者Aさん。
けれどもそのAさんのひざよりも腰に違和感を感じ、腰に手を置かせて頂きました。

すると『あれ、左側の腎臓に何かがある・・・?』そんな違和感。
そこで、さらにそこに手を移動させると、Aさんから
「そちらがわの腎臓、結石があるのよ!」というカタコト英語の返事が返ってきました。

Aさん :「不思議、何でそこが悪いのが分かるの」

私(辻):「これは『ひびき』と言って、レイキの練習を積んでいるうちに、
      誰でも段々と分かるようになるんですよ」

Aさん :「という事は、私でも、レイキを学べば分かるようになるの?」

私(辻):「はい、もちろんですよ!」

Aさん :「言葉が通じなくても分かってもらえるなんて、何てすばらしい事!
      フランス語が通じない患者さんも居るのよ。そんな人のつらい箇所を
      察してあげられるようになるっていう事なの?」

私(辻):「はい、そうですね」

Aさん :「すばらしいわ!患者さんのつらい所を見つけてあげられて、
      そこに手を置いてあげられて、癒してあげられるのね・・・」

カタコトの英語での、たどたどしい会話でした。
(なので、その後も女性は色々と訴えてくれましたが、何を言ってるのか
よく分かりませんでした。)

けれども、私が私なりにハッキリと分かった事。それは、
『ああ、この人は真剣に、日々、医療に取り組んでおられるかたなんだ。
人の命を助ける仕事をしているかたなんだ・・・!患者さんのつらさを察してあげたい、
見つけてあげたい。その事にこんなにも興味関心があり、瞳を輝かせる人なんだ・・・!』
という事です。

何だか熱いものが、私の胸に込み上げてきてしまいました。

周囲を見渡してみると、他の日本人スタッフと参加者さんの間でも、
同じようなムードで、ほのぼのとしたやりとりが繰り広げられていました。

「暖かい、心地いい・・・!」
「ずっと立ち仕事だから、ひざがいつも痛くて・・・」

そんな事を、一生懸命 身振り手振りで伝えてこられる参加者さん。
日本人スタッフは ひざまずいて、彼らの足やひざにも手を当ててさしあげていました。



最後は、みんなで大きな円になって立ち、レイキサークルを行いました。
(※レイキサークルとは、レイキを学ぶ者達が、
『エネルギーを感じる感度』(ひびきを感じる感度)をあげるために行なう、
鍛錬を兼ねたゲームです。)

日本人スタッフがフランス人参加者さんの中に入って、
レイキ・エネルギーがスムーズに循環する形を作りました。

岩崎と通訳さんは、出来上がった大きな円の中に立ち、
大声で「どうですか?みなさん、レイキ感じますか?」と尋ねます。

すると、多くの参加者さんが元気よく、「ウイ!!」と返事してくれました。

もちろん、中にはレイキ・エネルギーを感じられない人もいましたが、
「分からないよ〜!」という声も、とっても楽しそうでした。
そこに居る全員が、子供に帰ったようにはしゃいでいました。
そして、
「レイキ、気持ちいいよ!」
「暖かいよ!」
とフランス語で伝えてくれました!

(実際、これ以上ないほど、会場内は心地いいレイキエネルギーに満ちていました。)


というわけで・・・。
どうなる事かと冷や冷やでしたが、今回の特別セミナー、
参加者さんみんながハッピーな笑顔を見せてくれ、
大成功に終わったんです〜〜!!(^o^)(^o^)

ヤッタ〜〜!!


このイベントの最中、私の頭の中では何度も、
『ただの人のまま、マザーテレサ級に偉大な事をする』という言葉が
渦巻いていました。
それがまさしく、体現されていた一日でした。

レイキ療法を行なう日本人メンバーの誰もが、『特別な人』ではありません。
私も、岩崎講師も含め、ただの人です。

けれども言葉の通じない中で、言葉が通じないからこそ、最も純粋で偉大なものが
伝わりあったように思うのです。

大げさに言えば、『言葉を使わないからこそ、手のひらのぬくもりだけを使って、
魂同士の通じ合いが出来た』ように思うのです。

初対面のかたに向けて、警戒や駆け引きを横へ置き、勇気を持って
「えい!」とばかりに 『思いやり』や『おもてなし』のエネルギーを送る瞬間というのは、
まるで『裸の自分をさらけ出す』ような無防備さです。

それは、例えるならば小さな子供が、一生懸命、野原で摘んできた花束を、
見知らぬ大人に向かって差し出すような行為です。

“何かのご縁で出会い、共に時間を過ごさせて頂く事になった目の前のあなたへ。
あなたが、どうか笑顔でいられますように。”

こんな、素朴で、真綿のように真っ白な、ささやかな想い。
おそるおそる差し出した、その想い。

そんな『思いやり』の花束を、相手の魂がちゃんと受け止めて下さった瞬間というのは、
えも言われぬ感激と安堵に、胸が詰まります。


レイキを言葉で伝えようとすると、どうしても誤解が生まれる。
それをさらに言葉で説明しようとするから、議論が始まる。
どれが正しく、どれが間違っているのか。そこにばかり焦点が当たり、
やがて一番大切だったものが、横へ置かれてしまう。
疑いを晴らすために、肩書きや社会的地位、権威権力、『特別さによる証明』が
必要になってくる。

・・・そうではなく、この日のセミナーでは、
ちゃんと我々が『裸の魂で贈った無垢な花束』を、
参加者さんが『裸の魂で受け取ってくださる』という事が
行なわれたように思います。

セミナーの主役は岩崎講師ではなく、間違いなく『レイキさん』でした。
そして、手当て体験を終えた日本人メンバーのみなさんは、どことなくすがすがしく、
誇りに溢れた冒険者のように見えました。


私は改めて、心の中で強く思いました。
「こんな魂同士の交流を、色んな場所で起こしたい。心が繋がった!という感覚を、
世界中の多くの人と分かち合いたい!」

来年、インドで『ただマザ計画』を本格的に実行したいと思っています。
カースト制度の身分を越えて、本当に病気に苦しむかたがた、
医療を受けられない方々に向けて、手当てをさせて頂く旅を企画しています。

「私なんて、取るに足らないちっぽけな存在だ」と思いながら生きている人に、
「そんな事ないよ!あなたは多くの人の役に立っている、愛されている。
そしてあなたが出来る事は、思っているよりいっぱいあるんだよ!」
この真実を伝えたい。
レイキを通じて、駆け引きも飾りも何もない、ただの純粋無垢な愛を感じあえるといいな。
そう思っています。

(まずは下見を兼ね、私と岩崎がインドへ行ってきますね!)


あっ、もちろん、国内でもまた何か企画したいと思います♪
(というか、今回の特別セミナーのようなものは、今後どんどんやるハメになると思います!!
何しろ「日本伝統式のレイキをちゃんと学んでみたい!」という海外のレイキ従事者、
医療関係者は800万人も居ますから・・・!)

今度はぜひ、あなたの手も貸して欲しいです。
一緒にドキドキしながら、イベントを作りたいです。(^o^)(^o^)

よろしくお願いします。

最後まで読んで下さり嬉しかったです。
辻耀子


『フランス人医療従事者向け・特別セミナー』レポート

(主催:(株)日本旅行・海外事業部)
(執行:NPO法人日本レイキ協会)
(場所:東京・池袋サンシャインシティ・コンベンションセンター)
(日時:2009/10/4 9:00〜11:30)





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