1stディグリー・アチューンメントを終了した受講者さんは、車の運転に例えるならば、まさにその日、自動車の運転免許を取得した直後のような状態です。
もちろんその日から、ご自身の身体がレイキを流すための“通路”になります。
主にレイキは頭頂から入り、手のひらから出せるようになります。
『修行不要』というのは、中国気功などのような修行が要らない、という意味合いで言われています。
気功を学んだ経験をお持ちのかたであればご存知かと思いますが、中国気功の多くの流派の場合、体内で気を練り、めぐらせて増幅させるという『気力アップ・維持のためのトレーニング』を毎日行なう必要があります。
これは、筋肉トレーニングを毎日行なわなければ筋肉がしぼんでいくのと同じで、日々の鍛錬を怠っていれば、いざという時に“気”が使えません。
それに対し、レイキは大気中に遍在している気を頭頂より取り入れて流すだけですので、自分自身の気を練ったり増幅させたりという日々の『気の筋トレ』的な修行は必要ないのです。
さて、アチューンメントを終えた人の状態をまたも車の運転に例えると、これで今後は路上運転が出来るようになったわけです。
けれども正直なところ、車庫入れや高速道路はまだ自信が持てなくて当然、こわごわギアを入れるというレベルです。
一般的に「レイキの回路が開かれると、使わなくても一生能力は消えない」と言われており、それは真実ですが、使わなければ能力がないのと同じなのです。
(レイキのペーパードライバーさんですネ。)
レイキは、路上運転に当たる『実践』(手当て)を積めば積むほどコツを身に付ける事が出来ます。
つまり『クリアなレイキの通路に徹する』事が上手に出来るようになるのです。
それに伴い、結果的にヒーリング能力が格段に上がります。
実践効果が高まるのです。
あなたの潜在能力がどんどん全面的に発揮されることになります。
ですので手当てのコツを会得されるまでは、積極的に実践を積まれることをお勧めいたします。
レイキの能力については、本当に自動車の運転にたとえてイメージして頂ければ理解しやすいです。
アチューンメント受講後・・・つまり、いわば運転免許取立ての状態のままもしも全く車に乗らなければ、その人はペーパードライバーです。世間的には「車の運転が出来る人」という位置ですが、実際には乗りこなせません。
レイキも同じで、気功のように毎日気を練ったりなどの修行を行なう必要は全くありませんが、最初のうちだけは車の運転に慣れる時と同様、一つ一つの動作手順を意識しながら練習を兼ねて実際に使わなければならない時期があります。
ブランクが空いても使えるの?
逆に、一旦コツさえ掴んでしまえば・・・つまり車や自転車の運転、スキーで言えば、それほどストレスを感じずに運転が出来るレベルにまでなっておけば、その後、たとえ半年一年(それ以上)全く運転しておらずブランクが空いたとしても、また車(自転車、スキー板)に乗れますネ。
レイキもそれと同じ事が言えます。
ただ、(今度は蛇口の例え話で言うと、)我々の身体がレイキを流す蛇口だとして、長いこと水(レイキ)を流していなかった蛇口を久しぶりに捻ると、水の出がスムーズでなかったり、水道管の内側にこびりついた汚れも水と一緒に流れ出てきたりするものです。
やはり日頃からレイキを使う事を習慣化して、こまめに流しているほうが、いざという時にクリアなレイキがスムーズに流せます。
優良レイキスクールはこちらをご覧ください