各段階 | 受講形態 (理想形) | 受講時期 (緊急時) | 習得するべき内容 |
---|---|---|---|
1(1stディグリー) | いつでも どなたでも | 21日間の自己浄化 (自己ヒーリング期間) | |
2(2ndディグリー) | 21日以上あけてから | 1stディグリー受講後すぐ (同日でもOK) | 他者へのヒーリング 3つのシンボル/マントラの活用 |
3(3rdディグリー) | 他者へのヒーリングを行なえるようになり、3つのシンボル/マントラを使いこなせるようになった時 | 3つのシンボル/マントラの使用方法を覚えた時 | 第4シンボル/マントラの活用 日常レベルでの五戒の実践 |
4(マスターディグリー) | レイキの恩恵や素晴しさを実感し、「他者へ伝えたい、人を光らせる人になりたい」と思った時 | レイキの恩恵や素晴しさを実感し、「他者へ伝えたい、人を光らせる人になりたい」と思った時 | 他者へ向けてをアチューンメント 講習を行なう方法 |
1段階め~2段階め(1stディグリー~2ndディグリー)
西洋式、日本伝統式ともに、理想は、21日間の自己浄化期間をきっちり取り、自己ヒーリングを行なってから次の受講をする事が望ましいです。
(レイキエネルギーを感じられるようになれば、さらに理想的ですが、通常はなかなか最初から感じられないのが普通です。また、エネルギーを感じられないからといって、気にする必要は全くありません。)
もしもご自身や親しいかたが病気であったり、日本滞在期間が短いなど緊急を要する理由がある場合、日を置かずに受講して頂いても差し支えはありません。
(特にこの1stディグリー ~ 2ndディグリーは、各流派系統共に続けて受講する人も少なくありません。)
ただしその場合にも、出来る限り積極的な自己浄化を行いましょう。
そしてまずご自身の内面をクリアな筒として完成させる手順を踏んでから、他のかたをヒーリングして差し上げて下さい。
2段階め~3段階め(2ndディグリー~3rdディグリー)
2ndディグリーの内容をマスターできた時が、3rdディグリーへと進まれる目安になります。
特に遠隔療法を使いこなせるようになった実感を持てているかどうかをポイントにされるといいでしょう。
この段階でも、なかなかエネルギーを感じられないかたや、ひびきを感じられないかたが多いものですが、そう気にする事はありません。
(ただし、自己鍛錬や実践を行なわなければ、レイキ療法の技術や実力は向上しませんので、楽しみながら実践を続けて下さいネ。)
(「そろそろ3rdディグリーを受けてみたいけれど、こんな自分でも大丈夫かな・・・」等、ご自身で判断が付きにくい場合には、どうぞあなたを担当したレイキマスター(師範)へお問い合わせ下さい。)
・・・こんな気持ちがあるならば、そんなあなたには3rdディグリーがピッタリです。
※レイキ療法(ヒーリング)のみを目的とする場合には、2ndディグリーまでの受講でも十分です。
3段階め~4段階め(3rdディグリー〜マスターディグリー)
レイキの恩恵や素晴しさを実感し、
「これを他者へ伝えたい、人を光らせる人になってみたい」
と思った時が、4段階目へ進まれるめやすです。
逆に言えば、レイキを学んだかたの全てが4段階目までを習得しなければならないわけではないのです。
レイキ療法(ヒーリング)であれば、2ndディグリーまでで十分ですし、自分自身を高めたいのであれば、3rdディグリーで十分です。
あなた自身が、習得段階を決めていいのです。
同時に、
不十分なのではないか?
という風に考える事があるのならば、そんなあなたにはむしろ、4段階目の習得をおすすめいたします。
レイキマスターを目指す・目指さないもまた、あなたの自由な意志によります。
「完璧な自分になってから・・・」と思っていると、いつまで経っても指導者への道が踏み出せません。
完璧な人間などこの世のどこにもいないのですから、それよりも“人を光らせる人になってみたい、その役割で生きてみたい”と思ったその気持ちを優先させてみるのはいかがでしょうか。
優良レイキスクールはこちらをご覧ください